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日本文化交流活動

LJIでは、ラオスと日本の相互理解を深め、両国の人々のつながりを強めることを目的として、さまざまな交流活動を定期的に開催しています。

日本留学フェア

日本留学フェアは毎年11月に開催される一年に一回のイベントです。本イベントの主な目的は、日本の大学とラオス国立大学との教育交流を促進すること、そして職業訓練、学士課程、修士課程、博士課程など、日本での進学を希望するラオス人学生に向けて、詳細な情報や必要条件を紹介することです。本イベントは対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、参加者は各大学のブースを訪れて直接質問したり、有益な情報を得ることができます。

ホンダY-E-S奨励賞

ホンダY-E-S奨励賞は、2008年にラオスに導入され、現在では東南アジア5か国で実施されているプログラムです。本プログラムは将来各国の成長を牽引する若きリーダーの育成と支援にあり、産業および科学技術の健全かつバランスの取れた発展を目指しています。毎年、成績優秀な学生2名に対し、それぞれ3,000ドルの賞金が授与されます。

交流活動

日本の大学からの学生を対象とした本交流プログラムでは、ラオスと日本の学生間での学術交流および文化交流を促進しています。

浴衣体験

ラオスの学生や一般向けの「浴衣ワークショップ」、一般向け「浴衣着付けサービス」実施しています。

茶道体験

茶道は、長い歴史を持つ日本の伝統文化の一つです。畳のある茶室などで、抹茶を点てて味わう儀式的なおもてなしの形式で行われます。

日常の喧騒から離れた静かな空間の中で、主催者の心のこもったもてなしを楽しむことが、茶道の大きな魅力です。

生け花体験

いけばなは、四季折々の自然の花や枝、草などを使って美しく生ける、日本の伝統的な花の芸術です。季節の移ろいを感じながら、花や葉をさまざまな花器に美しく調和させて飾ります。

書道体験

書道体験では、筆と墨を使って日本語の文字を書く、日本の伝統的な芸術に触れることができます。文字の形だけでなく、心を落ち着かせて書く精神性も大切にされており、日本文化の奥深さを感じることができます。

節分

節分は毎年2月3日または4日に行われる日本の伝統行事で、豆まきを通じて「邪気を払って福を呼び込む」文化です。豆をまいて「鬼は外、福は内」と唱えることで、悪いものを追い出し、幸運を招くとされています。

ひな祭り

ひな祭りは、毎年3月3日に祝われる日本の伝統行事で、女の子の健やかな成長と幸せを願って行われます。赤い布の上に「ひな人形」と呼ばれる飾り人形を並べて祝うのが特徴です。

人形は、折り紙や絵などの簡単なものから、精巧に作られた立体的なものまでさまざまです。

こどもの日

こどもの日は毎年5月5日に祝われる日本の伝統行事で、子どもたちの健やかな成長と幸せを願う日です。特に男の子の成長を願う意味合いが強く、武者人形やこいのぼり(鯉の旗)を飾ります。

こいのぼりは、「鯉は最も元気な魚」とされており、子どもたちが健康でたくましく育つようにとの願いが込められています。

 

七夕

七夕は、毎年7月7日に行われる日本の伝統行事で、天の川によって離れ離れになっている織姫と彦星が一年に一度だけ会えるとされる日です。

この日には、短冊と呼ばれる紙に願いごとを書いて、竹の笹の葉に飾り、願いが叶うよう祈ります。

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