
経営塾
特徴

すべての講義は、グローバルなビジネス経験を持ち、理論と実践の双方に優れた日本人専 門家が行います。

講義終了後、参加者はご自身のビジネスの成長に繋がる「ビジネスプラン」を作成しま す。また、講義だけでなく、1対1のコンサルティングも受けられます。プログラムの最後 には「日本研修」の機会を得られ、日本企業訪問や対話を通じて、日本の経営手法やビジ ネストレンドを直に学ぶことができます。

本プログラム参加者は、KJL(Keiei-Juku Lao)ネットワークグループの一員になることがで きます。KJLネットワークメンバーは、KJLメンバー企業や他のラオス企業、日系企業を含む 外国企業とのネットワーキングなど、ビジネスを成長させる様々な機会を得られます。

本プログラム参加者は、6ヶ月間、各月5日間(月~金、9:00~16:00)の講義を受けます。 また、毎月、講義の翌週に1対1のコンサルティングの機会があります。
プログラム期間と運営方法
本「経営塾」プログラムは、6か月間の集中プログラムであり、
重要な6つの経営科目に加えて「成果発表ワークショップ」で構成されています。
各科目は1か月ごとに行われ、そのうちの1週間は講義とワークショップに参加し、
残りの期間は、クラスで学んだ内容を自社のビジネス分析・計画に応用する課題に取り組みます。
このように、6か月のプログラムを通して、参加者は自社の状況を深く分析し、
包括的な経営改善計画を構築することが期待されます。
科目
企業戦略+KPI
オペレーション・マネジメント
マーケティング戦略
財務戦略
戦略的人材マネジメント
ビジネスプラン作成
成果発表ワークショップ/日本でのスタディツアー(10日間)
講義とワークショップのスケジュール
実施時間:月曜〜金曜、午前9時~午後4時(昼休憩1時間)
実施期間:2025年10月~2026年3月(毎月1週間、1科目)
参加者数
15~20 名
参加者に求められる姿勢
「経営塾」の参加者は、企業のトップマネジメント層(経営判断権限を持つ方)であることが求められます。
専門家の講義を理解し、自らの考えを伝えるための十分な英語力が必要です(通訳の提供あり)。
プログラム全体に継続的かつ積極的に参加し、自社の状況分析と改善計画の作成に本気で取り組む意欲が求められます。
もし適切な参加・分析・計画が行われなかった場合、修了証が発行されないことがあります。
講師紹介

Akifumi Nakanishi
世界銀行グループのエグゼクティブディレクター、および大和総研のカントリーエコノミストとして、複数企業へのアドバイスを提供した経験を持つ。
多くの企業向けに戦略的アドバイスを提供してきた経験豊富な経営者

Mitsuo TAMADA

Masakazu Hirakawa
多くの企業(特にスタートアップ)に対し、短期成長戦略やマーケティング・事業開発プランの構築を支援してきた信頼ある戦略アドバイザー。
金融ニュース(ロイター)、自動車(GM)、高級ブランド(エルメス)など、様々な業界で人事担当として勤務。これらの経験から、「日本・グローバル」「実務・学術」両面の視点を活かした人材マネジメントの専門性を培う。

Kyoko YAMAZAKI

Rie Shinozaki
国際的な競争環境の中で、会計・財務・ビジネス分析において責任ある実務経験を積んでいる。