ラオス日本人材開発研究所(LJI)は 2001 年に設立され、ラオス国立大学の学部と同じ位置づけの研究所となりました。
LJIは、ラオス・日本間の相互理解に向けた協力関係を強化し、人材、特にビジネスとそのマネジメントの質の向上を支援することを役割として掲げています。
LJIは、設立当初からJICAの主な支援を受けて段階的に活動を進め、現在ではフェーズ6まで到達し、多くの具体的な成果を上げています。
ラオス語、日本語、短期研修、LJI SUSUサブプロジェクトによるビジネス能力強化、ラオスビジネスのネットワーキング活動、理論だけでなく日本や世界の実体験に焦点を当てたMBAプログラム、日本人、ラオス人の有資格者による指導など、多くの文化、学術交流、学術プログラムが提供されています。
私たちは目標達成のために最善を尽くししています。
これからも皆様からのさらなるご協力と温かいアドバイスをお待ちしております。
LJIは設立以来20年以上、"ビジネス人材の育成 "と "ラオス・日本間の交流促進 "という使命を着実に果たしてまいりました。
これもひとえに、LJIの活動を支えてくださっているラオス、日本の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
JICA事業では、従来のビジネスコースに加え、2008年にMBAプログラム、2017年に経営者育成プログラム(「経営塾」)、2021年にLJI SUSU(ラオス企業の起業・規模拡大プロジェクト)を立ち上げました。また、国際交流基金(JF)の協力を得て、日本語教育や文化交流活動も長年継続しています。
我々は、ラオス企業の多様なチャレンジを支援する体制を整えるとともに、ラオスと日本の様々なパートナー間の連携強化にも取り組んでいます。
今後も、ラオスと日本の皆さまにご満足いただける質の高いサービスを提供できるよう、誠心誠意取り組んでまいります。