日ラオス外交関係樹立70周年を迎え.「お正月祭り」「ジャパンフェスティバル」を通じて日本とラオスの絆を紡ぐ

2025年、日本とラオスは外交関係樹立70周年を迎えました。ラオス日本センター(LJI)では、「絆」と「共創」をテーマに、両国の若者たちが文化を通して交流するイベントを開催しました。

〇 お正月祭り(1月10〜11日)

日本語を学ぶ学生や日本文化に関心のある若者が参加し、音楽、踊り、武道などで交流を深めました。関西学院大学からのインターン生・高橋幸太朗さんは、しめ縄作りワークショップを通じて伝統文化の魅力を紹介しました。

〇 ジャパンフェスティバル2025(2月14〜15日)

JICA海外協力隊と日本語学習者30名以上がよさこいを披露し、会場全体が一体感に包まれました。生け花、団扇づくり、水引などの体験コーナーや、日本とラオスの混合チームによる盆踊りも行われました。

〇書道や伝統芸能パフォーマンスも

香川県の企業訪問をきっかけに、書道家・鈴木猛利さんによる「絆」「共創」の揮毫や、獅子舞・剣舞の披露も実現。ビジネスや文化の枠を超えた新たなつながりが生まれました。

LJIはこれからも、分野や世代を超えて人々をつなぐ場として、日本とラオスの交流を広げていきます。


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